PAPRIZ2の視察
Moraranoという地域で行われているPAPRIZ2の視察に行きました。
PAPRIZ2はJICAが行っている稲作のプロジェクトの一つで、効率的な稲作の技術支援をしています。
日本の技術者とマダガスカル人が協力し合い、マダガスカル人に広めており私の地域では今4人のマダガスカル人が技術を知っているとのこと。
先日訪問したAmbohindavaの稲の様子、収穫の様子、、、等に大きな差を感じました。
PAPRIZ2の技術で育った稲はふっくらとしているし、一粒一粒がしっかりしています。
Ambohindavaでは収穫の際に水が張っている状態で収穫しているのに対して、PAPRIZ2では土には水が張っていない状態で収穫していました。
違いを説明すると、マダガスカル人の技術者曰く水が張っている状態で収穫するのは良くないとのことで、やはり情報へのアクセス、技術指導の重要性を感じました、、、
今後、資料をもってAmbohindavaの方々にこんな技術支援があるという事を説明しようと思います。
そして、そのあとは様々な女性を対象とした支援に携わっている住民の方々にお会いし、後日日常生活でのヒアリングをさせてもらう約束をしました。
また活動が広がっていきそうな予感です✨