学校給食
先日お邪魔した小学校EPP AMPANOBEの先生から小学校でご飯を配るから見においでとのお誘いを頂き、早速見に行ってきました。
この小学校ではFRAMという学校に通う子供の両親や地域の人(日本でいうPTAの様な団体)が共同でお金を出し合い、火曜日と木曜日に小学校にて給食の提供をしています。
その為学生は火曜日と木曜日は午後まで授業があり、月曜日、水曜日、金曜日は午前授業で終了です。
まずは低学年の子供たちが教室で食べます。
食前に手を洗っているそうなのですがこの危険そうな井戸から。。。
そしてその水を飲み水にしていました。
この水がどこからきているのか、きれいなのかは全く分かりませんがこの水を使用して料理を使っていることには違い無さそう、、、
そして石鹸も使っていない、、、🤦♀️
食材と食糧の調達はそれぞれ先生と両親の役割。
本日のメニューはお米に豆とほんの少しの野菜を煮込んだものでした。
お肉がある日もあるそうなのですがメニューを考えるのは、お金の収集状況を見て先生方が判断するそうです。
味はちょっとしょっぱめですが味っ気がないというかシンプルでまあまあ(個人的感想。)子ども達は美味しそうにものすごい勢いで食べていました。
やっぱり食べ盛りの子供たちの食欲は本当に凄い👏
配膳のお手伝いをしたのですが、ご飯がもっちりと塊になるためなかなかの力仕事で役に立たず(笑)
食後にはしっかりお掃除をしていました。
次の給食がある時に次は朝からお手伝いをすることになりました。
これから何度か子ども達がどのようなものを食べているのか知るためにも定期的に訪問を続ける予定です。
栄養バランス指導、手洗い啓発、水の衛生問題、、、、取り組むべき課題は多そうでした。