ttsuchiii’s blog

青年海外協力隊 コミュニティ開発 マダガスカルでの生活

SEIKATSU KAIZEN②

先日とは別の小学校で行うSETKATSUKAIZENトレーニングに同行しました。

ここも私の任地であるAmbohimanambolaのEPP Talata Andramanongaという小学校。

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道中、景色の良さと空気のキレイさに感動とここに住めることの喜びを感じましたが道が物凄く悪く、アトラクションみたいでした。動画が乗せられなくて残念。。。

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今回は別の同僚が説明したということもあるのか、集まった住民の年齢層が高く、赤ちゃん連れがいなかったからなのか、ノートも持ってきているし、ちゃんとメモするし先日とは全く違う雰囲気でトレーニングが行われました。

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※そして安定のど真ん中😂

 

住民の意見からビジョンを決め、それには何が必要なのかをしっかりと住民主体で話が進んでいた様に感じました。聞き取れていない😭

 

ちなみに今回の話し合いの中でビジョンに上がったのは「Nofi nofyを持つ」ということ。

Nofi nofyは車のことらしいのですが、マダガスカル語で車は2つぐらい表現があるので、一般的な車ではないかもしれません。

ネットで調べても分からず、、、Nofi nofyってなに😂?

 

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参加者全員が農家さんで、お金が無い⇒必要なものが買えない、健康でいられない、車が無くて遠くに行けない

そしてNofi nofyがあれば目標である1日65000ARの収入が得られるようになるとのこと

 

現在の1日の収入は4000AR(130円)。

4000ARが幾らぐらいかというと、私が首都にある地元のまあまあ汚いHotely(小さいレストラン)でおかず2品とジュースも飲んでお腹一杯になるぐらいの量で5000AR、スーパーで水2Lで2500ARぐらいです。。。

 

今回聞き取れた範囲で気になったこと一つに、フランス語を学びたいという多くの意見に対して、何年必要かという問い掛けに住民が1年と言っていたのですが、何をゴールにして1年なのか、どのような手段で学ぶのか、具体的な話が全くされておらず、この話の目的がやっぱり分からなかったことです。

マダガスカル語、早く上達しなきゃ💪

 

そして今日の小学校のトイレもまあまあ汚かったです💁‍♀️

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ちなみにドアは閉まらず、誰も来ないことを願うしかありませんでした🤣笑

※お察しの通りトイレットペーパーも手洗い場もありません。