首都での活動「かぼちゃの葉レシピ」と「改良かまど」
先週の一週間は首都で先輩隊員の報告会に参加したり、分科会活動に参加したりとバタバタしていましたが、首都でたらふく美味しいイタリアンやら韓国料理やらスペイン料理やら食べる事ができて本当に満たされました、、、
任地では現地の人々は週に1回しかお肉を食べないとのことで私も周りの目を気にしてあまりお肉を買わないようにしていたのでお肉を頬張れる喜び、、、臭くない、、、柔らかい、、、幸せでした😂💓
ちなみにお肉を買わないもう一つの理由は、お肉を焼いたフライパン、洗い物をしたシンク、その他もろもろどんなにキレイにしてもアリが大量発生するのでめんどくさいのです(笑)
報告会では1年4か月ほど活動をしている先輩のお話を聞きました。
皆さんある程度それぞれの活動の軸が決まっていてとても面白かったです。
そして物凄く参考になるお話を沢山聞くことが出来て、情報の大量収穫ができました。
料理分科会の活動では鉄分が多く含まれるかぼちゃの葉を使った料理の試作をしました。
農村で作られている「かぼちゃの葉とピーナッツのスープ」「かぼちゃの葉の天ぷら風」「かぼちゃの葉をかぼちゃの芋餅にいれた料理」の3つを作成。
「かぼちゃの葉をかぼちゃの芋餅にいれた料理」を担当したのですが、なんと芋餅が全く上手く出来ず(かぼちゃの芋餅はマダガスカル料理としてあるのですが)失敗に終わりました(笑)
それ以外の料理はとっても美味しくできました。
かぼちゃの葉の脂溶性ビタミンは油やたんぱく質の多く含まれる食材と一緒に摂取すると良いそうで「かぼちゃの葉とピーナッツのスープ」は本当に理に適っていてビックリ!!!
これからもメニューの研究を続け、2年後は料理本第2号を作ります。
コミュニティ開発分科会の活動ではAmbatolampyでかまど作りと炭の替わりになる塊?を作りました。
まずは「改良かまど」作り!
使う材料はこちら
これをコネて指定の形に形成して乾燥させれば完成です。
「改良かまど」を用いることで効率的に火を起こすことが出来、料理時間の短縮、薪の量を減らすことができます。
炭の替わりになる塊?作り!
乾燥させた牛糞と焦がした草、灰を泥水でコネて丸めて乾燥させれば完成!
炭が高くて買えない家庭はこれを代用することが出来ます。
任地でも実際に作ってみようと思います!!!!
※写真のデータが揃っていないため全部中途半端、、、笑
先輩隊員の家の敷地内にいた豚がめちゃくちゃ可愛かったです(笑)
そして5日振りの我が家は、何故か妖精さん(ゴキブリを妖精さんと呼ぶ事で聖なるものとして受け入れる事にした)の死体だらけでした😂笑
そして夜中にやっぱりゴソゴソ現れる、、、がしかし!!!
首都で蚊帳を手に入れたので夜中に枕元で魔法をかけられることは回避できました!!蚊帳の中からはしっかりと存在は確認できますが😂笑