慈善活動
マダガスカル人のお友達が参加しているロータリークラブというボランティア活動に参加させて貰いました。
ここは孤児院?ホームレスの子供達が朝と夜ご飯を食べ、寝泊りする施設です。
この施設には8歳から21歳までの男の子が30〜40人程おり、女の子の施設はまた別の所にあるそうです。
ここは寝る場所
この1つのベッドに3人で寝ているそう。
食事スペース
蚊の量がハウスダスト並みでした。。。
行くと明日クリスマスの発表会があるとのことで絶賛ダンスの練習中🕺
13歳〜18歳と聞いていたのにどう見ても6歳から12歳ぐらい、、、
幼少期に充分な栄養が取れなかったからなのか、産まれた歳が分からないからなのか。。。
ここにいる子供達の中には学校に行かず日中は物乞いをしている子もいます。
ずっと気になっていた「物乞いをする子供達は何処に住んでいるのか。」の疑問が少し解消されました。
ただ、ここの施設を一日で出てしまう子もいるそう、、、
たしかにこの集団生活は今まで路上で生活していた子達には少し窮屈かも知れません。
この日は事前に音楽会や演奏会で得た資金をもとにクリスマスプレゼントとご飯の提供をしました。
プレゼントは相当喜んでもらえて見てて幸せでした🎁
が、袋に入ったプレゼントに「これは服😍?」と目を輝かせながら聞いてきた姿に物凄く考えさせられました。
確かにおもちゃよりも服、靴のが必要だよなあ、、、と。
そしてプレゼントを渡す前、渡す時、常に撮られ続ける写真。お腹が物凄く空いているはずなのに写真を撮り、話を聞き、ご飯を待つ子供達。
私がずっとしたいと思っていた活動の姿は、こうやって撮られた写真なんだと。
与える側、貰う側がハッキリと区切られていて、与える側は証拠を、貰う側はちゃんと指示通り、良い顔をして、言う事を聞いて、、、
※違うかも知れませんが。
本当にこれで良いのかと考えさせられました。
どんな活動が自分にとってしっくりくるのか、2年間で見つけられたらいいなと感じました。