衛生問題⑦手洗い啓発活動
活動からポッカリと1年が開いてしまったので、諸々懐かしい人達に会いつつ、状況確認をしています。
JICAの新しいコロナ禍のルールで、タクシーベ(マダガスカルでは基本的な移動手段の乗り合いバス)に乗れない、かつ、新しい家の前の坂が凄くて自転車にも乗れない!ということで最近の私の相棒はこのプスィという人力車
ボコボコの道をスピーディーに進んでくれるので、ありがたや🙏✨
お尻が4つになるかと思うぐらい痛い時もある。(笑)
一番気になっていた小学校(AMPANOBE)
みんな私の事を覚えていてリサー!!!アリガトウ!!!!アリガトウ!!!!サッサオマディウ(手洗いソングの一部)♪と大歓迎してくれました🥺💗ウレシイヨ
一年前の内容がこちら↓
そして今年↓
学年みんな揃って歌の確認。。。全員完璧!🥺💗ウレシイヨヨヨ
新しい生徒もチラホラいたのですが、歌えていたので練習していたのかな?
そして保護者と頑張って作ったTippy Tapは使われていなかったですが、コロナのおかげ?でこんなものが各教室の外に置かれていて、各休み時間にみんなしっかり手を洗っていました(石鹸はないけど)
今↓
そして今週山梨県の小学校で少し授業に参加させて貰うため、日本の小学校との違いを比較しようとみていると
低学年はノートを使っておらず、小さい黒板を使っていることやほうきや雑巾の替わりに葉っぱのついた枝を使っていること、一人用の椅子や机がないこと、もちろん電気もないので教室の光はガラスのついていない窓とドアの光のみ
特にマダガスカルの黒板は他国と比較しても状況が悪いらしく、ボロボロで消しても上手く消せないのでとにかく見えにくい、、、
やっぱり視点を変えてみるとまた問題が山積みなことに気が付きます。